SDGs経営はこれからの中小企業
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中小企業にとってSDGsが有効な理由
社会課題の解決が経営戦略の中心へ今、世界では企業に求められる価値が変化しています。環境問題や社会問題を無視して損得経営をしていては、取引先・顧客先に選ばれません。 利益を生みながらも、社会課題の解決を目指すことが、これからの経営の鍵となります。 |
消費者に選ばれる企業ただモノを買う人ではなく、社会を良くするための消費に変化しています。 その消費は、産地や製造で児童労働などされていないか、流通でドライバーは不当な扱いを受けていないか等、サプライチェーンの責任が問われているのです。 |
優秀な人材確保
今、小学校でもSDGsの授業が行われるなか、これからの企業の未来を背負うのは、ミレニアル世代や、Z世代です。 この世代は環境問題に関心の高い上、企業に自身の仕事に働きがいつまり、内発的動機を重要視しています。 |
長期的な経営指針2030年のその先も持続可能な経営
SDGsの17の目標は、2030年までの世界の『あるべき姿』を示しています。今この瞬間だけの利益を追っていては、やがてSDGsが周知された頃には遅れを取るでしょう。 事業の持続可能性を高めるには、将来のあるべき姿から逆算して『今何をすべきか』を考えるバックキャスティング思考が必要です。 SDGsを自社の業務に紐づけて新規事業の開拓を目指し、解決すべき課題に取り組むことは、将来のリスクに気づくことにもつながります。 |
従業員の働きがい向上職場の不の解消
SDGsを研修やカードゲームなどで体感し導入し始めると、社員一人ひとりが自分の自社の事業内容や普段の仕事を『SDGsの視点』で見るようになります。 自分の日々の仕事が、SDGsの何かのゴールに該当している、そう感じられることで、より主体的となり働きがいを感じれるように。その結果として生産性の向上にもつながります。 またSDGsカードゲームは、社員同士のコミュニケーションも重要となります。円滑なコミュニケーションは職場の不を解消する近道です。 |
次世代リーダー育成若手社員の確保
少子高齢化が進む日本では、新卒採用は空前の売り手市場です。 電通の最新調査(2020年1月)では、学生のSDGs認知度が45.1%と平均より高く、若い世代がより重要視していることが分かります。 SDGsに取り組んでいるかどうかは、若者が会社を選ぶ際の重要な基準となっています。現世代だけでなく次世代のリーダーを育成することで永続可能な経営を目指します。 |
SDGs導入の流れ
コンサルティング導入プラン
詳しくはメールフォーム又は電話にてお問い合わせ下さい
年間顧問契約
初回打ち合わせの後、会社業務や施設・特性を視察し、取り組み可能なSDGsの選定に併せて新規事業のご提案もいたします。取り組むSDGsアイコン決定後、社員の方向けにまずSDGsレクチャーを行い、SDGsを共通認識とします。その後、SDGsカードゲームの地方創生・アウトサイドインの2種類のカードゲームを体験していただきます。ゲーム上での疑似体験は、SDGsのシステム思考についての理解・各人の当事者意識の向上に非常に有効です。実際にSDGsへの取り組みが始まったら、広報活動に使っていただける取り組みレポートを年間を通して作成いたします。最終的には外務省が選定しているジャパンSDGsアワードに申請し受賞を目指します。 ジャパンSDGsアワードとは 出典:外務省ホームページ https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/award/index.html ※社員教育は、その費用を教育訓練費として経費の他に税額控除の対象となるメリットがあります。詳細は顧問税理士にご相談ください。
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なお、収益の一部はSDGsの普及に努めている団体へ寄付をいたします。
【寄付先】(一社)SDGs支援機構、SDGs de 地方創生事務局、SDGsアウトサイドイン事務局
【寄付先】(一社)SDGs支援機構、SDGs de 地方創生事務局、SDGsアウトサイドイン事務局