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SDGsカードゲーム研修 開催報告

第16回「SDGsカードゲーム×チームビルディング&トレードオン経営実践研修」開催報告 
2022年4月22日
(東京)

第16回S D G sカードゲーム研修は、今年初の東京開催となりました。
福岡に引き続き、チームビルディングをテーマに、午後はSDGsドレードオン経営も学んでいただきました。
参加者は沖縄から金沢、名古屋など遠方からもお越しいただき、また葬祭業や観光業、子ども食堂経営など幅広い業種の方がお集まりくださいました。
 
【実践的な学びを得たS D Gsカードゲーム】
カードゲームの想定都市は会場でもある江東区です。
最初のターンは、参加者同士で情報を交換したり、行政プレイヤーへ交渉を丁寧に行ったりと、比較的ゆったりとしたスタート。
ゲーム後半になるにつれて、どんどんプロジェクトを実行しますが、人口メーターがなかなか上がらないままゲームは終了。プレイヤーごとに与えられた目標が未達成となる方もいらっしゃいました。
ゲーム後の振り返りの時間では、“なぜ目標達成に至らなかったのか”について、深い考察が行われ、参加者同士の意見交換が活発に行われました。
「自分の目標に固執して周りが見えてなかった」、「現実でも自分の事業に足りないものを伝えることや、他者の目標を知ることが大切だった」など、チームビルディングにおいての対話の大切さについて、実践的に学べたというご感想をいただけました。
 
【もっと学びたいと好評だった実践研修】
午後の実践研修は、はじめに参加者の自己紹介と共に「S D Gsの目標を見つけにきた」、「社員がS D Gsに理解がない」等、それぞれの受講理由をお話ししていただきました。
前半はS D Gsの生まれた背景や、現在の日本の目標達成状況について学びました。
後半はS D G sトレードオン経営に取り組むことの意義を中心に、経営赤字からコロナ渦でありながら売上を伸ばし続けてV字回復にいたった企業など、実際の成功実例を紹介しました。
どんな業種においても慈善事業ではなく、必ず本業においてS D Gsに貢献できることをお伝えし、参加者からは「自社にも貢献できることは必ずある。諦めず見つけようと思った」、「社内浸透、S D Gsの取り入れ方が分かった」、「2日に分けてもっとじっくり学びたい」という嬉しいご感想をいただきました。
 
次回5月以降は、オンラインによるカードゲーム体験会の開催も検討しております。
また、カードゲームの社内研修も出張にて行っておりますので、S D Gs社内浸透をご検討の皆様、お気軽にお問い合わせください。
SDGsカードゲーム チームビルディング

8月21日 参加者インタビュー

第15回「SDGsカードゲーム×チームビルディング&トレードオン経営実践研修」開催報告 
2022年3月11日
(福岡)

1月に予定していた福岡開催は、コロナ感染者が急増したことを考慮して、3月開催まで延期することに。今回3月の福岡開催は、まん延防止措置明けということで、計9名の方からご参加いただきました。
東京から向かう当社代表は、前日にPCR検査を受け(結果は陰性)、準備万端での福岡入りとなりました。
 
【カードゲーム体験】
今回もチームビルディングをテーマに、「SDGs de 地方創生」のカードゲームを体験していただきました。
今回の想定都市は1年ぶりとなる福岡市です。
ゲーム序盤は、現状維持といった状況でしたが、後半の3ターンと最終4ターンで、効果的なプロジェクトを実施できたことで、住みやすい福岡市となりました。
ゲーム後の振り返りでは、チームビルディングの理論から、リーダーとフォロワーに関する動画を視聴してもらい、参加者の方々に明確なビジョンが見えるような工夫もさせていただきました。参加者の方々のアンケートでは、もう一度体験したいという言葉も多く、新しい気づきの場となったようです。
 
【SDGsトレードオン経営実践研修】
午前中のカードゲームでSDGsの基礎を体感的に学んでいただいた後は、SDGs経営を実践し、業績がV字回復した企業の実例など、その考え方や取組方法についての講義となりました。
後半のワークでは、所属企業における「SDGsトレードオンストーリー」の作成方法など、実際に用いているツールを使い、アウトプットの実践をしていただきました。
また、SDGsトレードオン経営の先にある「SDGsパーパス経営」についてもご紹介させていただき、最新のメソッドにも触れていただく機会を提供いたしました。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

次回の東京開催は4月22日(金)となります。テーマは今回と同様、チームビルディングです。

なお、5月以降はオンラインによるカードゲーム体験会の開催も検討しております。リアルで体験しておきたいという方はぜひ、4月の東京開催にご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
SDGsカードゲーム チームビルディング

第14回「SDGsカードゲーム×チームビルディング&成功実例から学ぶSDGs経営実践研修」開催報告 
2021年12月3日
(東京)

早いもので今年も最後のカードゲーム研修となりました。
昨年に引き続きコロナ渦にありながら、カードゲーム研修は対面にこだわり、開催してきました。それは、出来る限り現実社会に近い、リアルな体験をしていただくことで、より多くの実践的な気づきを得ていただきたいことが理由です。
お陰様で、第1回からの述べ参加者数が180名を超えるまでになりました。皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。
 
【午前の部・カードゲーム】
最近、口コミや過去の参加者からのご紹介もあり、遠くは札幌、そして新潟、山梨の方々からもご参加いただきました。
 
今回の想定都市は、第2回SDGs先進都市ランキングで全国第3位に選ばれた東京都葛飾区でした。ゲーム開始直後はいつもと様子が異なり、プロジェクト実施には慎重で、市民プレイヤーと行政プレイヤーが集まって話し合う姿がちらほら。その後、各ターンを通して徐々にパラメーターが上がり、最終的には持続可能性のある環境・社会・経済のバランスの取れた“まち”となりました。しかし、8チーム中3チームが自己の目標を達成できない結果となり、ぜひまたチャレンジしたいという声があがっていました。
 
ゲーム後は、SDGsに取り組むことがなぜチームビルディングに繋がるのか、独自の振り返りとディスカッションを通じて、単なるカードゲームで終わることなく、ご自身の会社や組織に活用できる“気づき”と“経験値”を得ていただけたかと思っています。
 
 
【午後の部・実践研修】
午後の実践研修では、中村氏による「SDGsトレードオン経営」の実践講座を行いました。SDGsを企業が取り入れる際、そこには4つのSDGs経営哲学というものが存在しています。
・陰徳善事ではなく陽徳善事での経営活動
・収益向上=SDGsへの具体的な貢献
・他社と比較する絶対評価ではなく、過去、現在の自社より相対評価でよくする経営
・収益向上を目的にSDGsに取り組んではならない、SDGsへの貢献した結果、収益が伸びるだけ
という部分を、単なる座学として学ぶのではなく、実際に実現している中小企業の成功例を紐解き、経営方法などをお伝えし、自社であればどんな取り組みが可能になるのか?をいくつかのワークショップとグループディスカッションを通じて学んでいただきました。
SDGsトレードオン経営とは、「トレードオフが起こらない企業経営法」であり、日本全国の全ての企業がそうなっていくことで、「中小企業が中心となって、SDGsという言葉が不要となるような持続可能性の高い社会実現」を目指すものです。
参加者には、具体的な方法論から取組み方まで、成功企業で実際に使用しているツールを使って、自社のSDGsトレードオンストーリーを作成してもらいました。
 
来たる2022年も、奇数月は福岡、偶数月は東京で毎月開催していく予定です。
“SDGsが必要な社会を作ったのは企業ですが、SDGsという言葉が不要となる持続可能社会を作っていくのも企業です!”が私たちからのメッセージです!
来年も皆様と共に、更に良い社会作りのための活動を行っていきたいと思います。
SDGsカードゲーム チームビルディング

第13回「SDGsカードゲーム×チームビルディング 戦略的SDGs経営実践講座」開催報告 
2021年11月20日
(福岡)

今回は緊急事態宣言明けということもあり、多くの方からご参加をいただき、何と最年少は中学一年生!
その他、自治体職員の方や、団体(会社幹部4名)でのご参加もいただき、多種多様なエントリーとなりました。
 
カードゲーム体験
体験いただいたのは、好例になりました「SDGs de 地方創生」。今回のテーマはチームビルディングということで、SDGsの基本を学びが、なぜチームビルディングに繋がるのかという理論を交えてお話をさせていただきました。
今回の想定都市は北九州市です。北九州市は、第2回SDGs先進度調査で全国第4位に選ばれた実績のある都市です。
ゲームは終盤まで一進一退の膠着状態を続けましたが、最終ターンで劇的なV字回復を見せ、持続可能性のある素晴らしいまちとなりました。
ゲーム後の振り返りでは、コミュニケーションの難しさを体験していただくワークや、「ゼークトの組織論」などを説明させていただき、チームビルディングに役立てていただけるカリキュラム構成としました。
 
 
成功事例に学ぶSDGs経営実践研修
SDGsに取組むメリット、取り組まないデメリットなどの考え方や、身近でSDGs経営を実践して成果を上げている企業の実例について学んでいただきました。
後半のワークでは現在、所属している組織における「SDGsトレードオンストーリー」の作成した後、発表まで行い、インプット・アウトプットをバランス良く体験していただきました。
ワークでは、親子でSDGsについて真剣に考える姿も見られ、主催する側としても新たな気づきがあり、とても深い考察の機会をいただきました。感謝申し上げます!
 
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
年内は東京が最終開催となります。テーマは今回と同様、チームビルディングとなります。12月3日(金)、皆様にお会いできることを楽しみにしております!
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第12回「SDGsカードゲーム×人財育成 戦略的SDGs経営実践講座」開催報告 
2021年10月23日
(東京)

今回は計10名の方にご参加をいただきました。顔ぶれも様々でしたが、水道系インフラ整備や飲料水販売事業に関わる方が複数名いらっしゃいました。そこで、水にまつわる日本の課題について、SDGsの視点でお話もさせていただきました。
また、今回は初めて区の公的機関にお勤めの方にもご参加をいただき、官民のバランスが取れた参加者構成となりました。


カードゲーム-ドラマは最終ターンに!
「SDGs de 地方創生」カードゲームの前にイントロダクションとして、SDGsの生まれた背景や概要をお伝えし、カードゲーム後の振返りにおいては、日本の企業や組織においてSDGsへ取り組むことは、人財育成にも繋がるというテーマを取り上げました。
ご参加いただたい皆様には、SDGsの本質的な価値や人材育成について、楽しみながら学んでいただけたのではないでしょうか。

カードゲームで想定した“まち”は、江東区です。私たちの事務所もあります。ゲーム序盤では、暮らしやすさの指数だけが10を超える一方、人口も経済もなかなか上がらず、3ターン目に入っても膠着状態が続いていました。

しかし、ドラマは最終ターンに起こります!

それまでは、自分の目標を達成するために行動していた方々も“まち”をより良くするために協働する方向へ舵が切られました。
その甲斐あって、経済が好転したことを機に、人口が急増し、暮らしにいたってはマグネットも足りなくなるほどの状況に。

ゲーム後の振り返りでは、なぜ4ターン目で好循環が起きたのか「まち」を「組織」に置き換え、「人材育成」の観点から情報共有を行いました。

SDGsという共通言語を持つことの重要性について、参加者の皆様が異口同音に話して下さっていました。


身近なSDGs経営の成功事例を紹介!
午後のパートでは、身近でSDGs経営を実践している企業の成功事例を中心にお話をしました。
ようやくSDGsの認知が進んできた日本ですが、中小企業がESG投資を意識し、サプライチェーン全体でSDGsに取り組むことの重要性が更に増しています。
SDGsが中小企業にとっていかに重要で、取り組む価値、意義があるのか、について講師の中村氏の実例を元に分かりやすくお伝えしました。
コロナ渦においても実績を伸ばしている企業の紹介や、SDGsを使って会社のあり方を再構築した企業のインタビュー映像を視聴しながら、経営者がどうやってSDGsに社員に浸透させ、地域と一体となって共存共栄に結びつけたのかを学ぶことができたのではないでしょうか。

​
参加者からいただいたご感想
●想像していたよりも、取り組みやすいものだと知って驚きました。今まで意識していなくても、仕事の中に今後SDGsに繋げて広げていける要素はあると気付けて、以前と比べて一気に身近なものと感じられるようになりました。

​●SDGsが中小企業の売上に貢献すること、人財育成に繋がることを理解できたので、とても勉強になりました!

●SDGs推進が必要なことはもちろんですが、これを通して社員教育や組織開発に活かせることが沢山あると改めて実感しました

​●参加者の方との交流しながら実際に体を動かす前半と、その前半でSDGsに興味を持ったタイミングでしっかり講義を受けられる後半のバランスも良く、とても充実した時間でした。


次回カードゲームは福岡開催:11月20日(土)、東京開催:12月3日(金)となります。皆様のご参加お待ちしております。
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第11回「SDGsカードゲーム×人財育成 戦略的SDGs経営実践講座」開催報告 
2021年9月25日
(福岡)

第9回の福岡開催を延期する形での実施となり、約4か月ぶりの福岡での開催となりました。
緊急事態宣下ではありましたが、コロナ対策を万全に席数もかなり余裕を持たせた上で、計8名の方にご参加をいただきました。

官民一体となったカードゲーム
前回開催に引き続き、「SDGs de 地方創生」をベースに企業と組織の社会貢献性を本質的に学び、人財育成にも繋がるというテーマでカードゲームを実施しました。ご参加いただたい皆様には、楽しみながら、SDGsの本質的な価値について実感いただけたかと思っています。
今回の想定都市は福岡市のお隣、糸島市です。糸島市で学生服リユース業を行い、SDGsに貢献されている参加者がいらっしゃったことで白羽の矢を立てました。
結果から申し上げますと、まちは素晴らしい成長を遂げた一方、各個人が目標とするゴールについては、達成された方が半分以下という内容でした。参加された皆さんが、公欲や利他の精神を発揮して行動した結果ではないでしょうか。

ポイントしては、行政役の方が住民役の方々の相談にきちんと乗り、まちの目指す目標に必要な取り組みなのかを互いに吟味しながら、官民一体となってプロジェクトに取り組んでいた点でしょうか。参加の皆さんが多くの発見や気づきを得られた契機となったように感じました。

ゲーム後の振り返りでは、「まち」を「組織」に見立てて考えるキャズム理論や、タックマンモデルを盛り込むなどし、参加者の関心に合わせたスライド編集で学んでいただきました。


参加者とディスカッション形式で学ぶ
午後の研修では、企業にとってSDGsは遠い存在のように感じられますが、身近でSDGs経営を実践している企業の取り組みについて、「SDGs経営理論」として学んで頂きました。
SDGsが企業にとって、いかにに重要で、取り組む価値、意義があるのか、について、参加いただいた皆さんと一緒に考えながら、ディスカッションもしてもらう講座内容とさせていただきました。
主な内容は以下の通りです。

・SDGsとはそもそも何か?その生まれた背景、社会の変化
・SDGsから紐解く、企業に求められる3つの大きな変化
・非上場企業、中小企業だからこそ、SDGs経営に取り組む価値があること
・SDGsとESG投資の影響で今後金融機関の経営手法はどう変化するのか
・本業における収益向上=SDGs貢献という戦略的SDGs経営の体系

SDGsという言葉が必要な社会を生んでしまった原因はこれまでの企業経営にありますが、SDGsという言葉が不要な社会を作り出すのもこれからの企業経営です。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
10月は東京で開催、11月にはまた福岡での開催を予定しております。
次回の東京開催は10月23日(土)です。皆様にお会いできることを楽しみにしています!
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第10回「SDGsカードゲーム×人財育成 戦略的SDGs経営実践講座」開催報告 
2021年8月21日
(東京)

カードゲームのテーマは「人財育成」!​
今回のセミナーも緊急事態宣言下での実施となってしまいました。
感染予防対策を十分に行っているのですが、運営側としてはいつも悩むところではあります。幸いなことに、参加予定者からのキャンセルは一人もなく、予定通り開催することができました。

世間でのSDGs認知度はかなり高まってきていますが、今回の参加者の中には、SDGsについては聞いたことはあるが、具体的にはよく知らないという方が多かったようです。

今回のカードゲームのテーマは「人財育成」!
前回までは「まちづくり」というテーマでしたが、地方創生カードゲームの良いところは、テーマを比較的自由に設定できるところです。

そして、カードゲームの結果から申し上げますと、これまでにない素晴らしい“まち”ができあがりました。
①地域の状況メーターが、持続可能なまちとして、参加者全員が納得できる数値となったこと
②参加者全員が各自の目標を達成したこと
がポイントです。

ゲームのターニングポイントは第3ターン。参加者の皆さんが第2ターンまで試行錯誤を繰り返していたのが功を奏したのか、第3ターンでⅤ字回復に成功し、最終ターンでも目まぐるしく“まち”が発展しました。
絵に描いたような展開、好結果に参加者の方々の気づき、満足度も高く、振り返りのディスカッションではとても深い考察が行われていました。

いただいた主な感想は以下の通りです。
◆「コミュニケーションの大切さ、自分から踏み出す一歩の大切さを改めて感じた。」
◆「現実世界と同じで、余裕がないと周りを助けられない、課題解決には分断したところとの対話がより重要だということを体感的に理解できた」
​


SDGsに取組んでいる企業の実例を学ぶ

午後の研修では、SDGs経営を取り入れて成功している企業の実例をメインテーマとして取り上げました。
①SDGsは日本における全ての企業が成長できるメソッドであること
②導入する企業が増えるほど、持続可能な社会を作っていくことになること
③このコロナ渦においても、業績を伸ばしている企業が多くあること
主に上記の点について、座学を中心に学びましたが、参加者の皆様の目は真剣そのもの。
いただく質問も、SDGsの視点に立ったものが多く、学びの成果が早くも表れていました。
そして、口々にご自身の事業とSDGsとの繋がりを意識して、明日からの取り組みの一歩に役立てたいと仰っていたのが印象的でした。

次回の福岡開催は9月25日、東京開催は10月23日を予定しています。SDGsについて、人財育成について、経営について、きっとお役に立てる研修となっておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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第8回「SDGs×まちづくり戦略的SDGs経営実践講座」開催報告 
2021年7月3日
(東京)

SDGsカードゲームをダブル開催!​
今回の東京開催は、緊急事態宣言の延長のため、当初の予定より二週間延長しての開催となりました。スケジュールを変更した影響もあり、午後のワークショップをアウトサイドインカードゲームへと変更して行いましたが、遠くは栃木の宇都宮や、千葉の芝山町(成田空港に隣接する町)からもご参加をいただきました。

【午前:SDGs de 地方創生カードゲーム】
今回のまちづくり想定都市は、千葉県芝山町。人口7,000人程の小さな町です。序盤は、自分のカードを読み込んで情報収集に努める方、まずは行動してみるといった方、それぞれの違いがみられました。後半になると、行政チームなどの他チームへ積極的に交渉する姿がみられ、人口は増加、経済も高水準の暮らしやすい街となりました。
​
振返りのパートでは、他者(他社)とのパートナーシップの必要性を感じ、協働を意識してSDGsに取り組みたいなどのご感想をいただきました。

【午後:アウトサイドイン】
アウトサイドインは、地域、日本、世界の社会課題に目を向け、新事業を創出することで社会課題を解決し、かつ、事業規模の拡大を図るゲームです。事業規模を拡大することで世間への影響力が大きくなるという考え方から、マネタイズの重要性まで学ぶ内容となっています。
そのため、どちらかというと企業研修やSDGs中級者以上に向いていることになりますが、今回は午前中でSDGsの基礎を学ぶ機会があったことから、オープン体験会での初実施となりました。

冒頭、企業がSDGsになぜ取り組む必要があるのか?、アウトサイドインとは?など、SDGsについてさらに深掘りした後、
化学メーカーや飲食店など9つの業種に分かれてゲームはスタート!ゲームは、最初に調査検討タイム、その後に行動タイムの時間が与えられ、前半、後半の2ターンをプレイします。
前半は自分のカードを読み込みに集中する方、最初から行動に移す方など、午前中と同様の傾向がみられました。
前半戦の振返り中に、ファシリテーターの「現実世界ではどう動きますか?」という問い掛けから、皆さんの行動に変化がみられました。
後半戦の調査検討タイムでは、他社のアセット(資源)を見てまわり、積極的に情報収集が行われました。
行動タイムになると、他社との積極的な交渉、情報共有が図られ、新たな事業が生まれるスピードが飛躍的に上がりました。

振り返りの時間では、自分の想いを抱えながら新事業創出することの難しさ、既に取り組まれているSDGsの活動の進捗状況や、自社内のコミュニケーションの取り方など、皆さんそれぞれの想いやカードゲーム体験を通しての気づきについて発表されていました。

今回のカードゲーム研修が、皆様のSDGsの取り組みの、昨日とは違う一歩を踏み出せるきっかけとなれば幸いです。
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第7回開催 2021年5月22日(福岡)

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2回目の福岡開催は緊急事態宣言下での開催となりました。当初は延期もやむなしと考えていましたが、事前に参加者の方々に参加の意思を確認したところ、なんと全員から開催をして欲しいとの返答が!
そのため、感染予防に十分に配慮し、参加人数を制限するなどの対応をしたうえで開催する運びとなりました。今回は急なキャンセルはなく、参加者の方々のSDGsへの関心の高さを表した形となりました。
今回のまちづくりの想定都市は熊本市。同市から2名の参加者がいらっしゃったことが選定の理由です。

9チーム、10名のメンバーで始まったカードゲームですが、序盤は勝手が分からない中での静かな立ち上がり。しかし、後半になるとコミュニケーションが活発となり、まちに好循環が生まれ、気が付いてみれば持続可能性のある魅力的なまちになっていました。
ゲーム後の振返りでは、2つの行政組織が共同したプロジェクトに関して、その効果、重要性に言及した発言もあり、参加者それぞれで深い考察がなされていました。

午後の研修では、戦略的SDGs経営にどう取り組むかという内容でワークを中心に行いました。その一環として、参加者の方が実際に取り組んでいるSDGsについて発表する時間があり、離島の支援活動や就労困難者への就労支援といった素晴らしい活動が紹介されました。
参加者やその企業におけるSDGsに対する熱い思いに触れることができ、この研修が相互的に学びを深める場として成長したと感じました。また日本のSDGsの機運もさらに高まってきていると実感した1dayイベントとなりました。

第6回開催 2021年4月16日(東京)

第6回目のカードゲームは、前回の福岡開催に引き続き、筆頭相談役株式会社の中村洋介氏とタッグを組み、午前はカードゲーム体験会、午後は戦略的SDGs経営実践講座の内容で、1dayセミナーの一環として実施しました。会場は江東区東陽町にある文化センター。初めての利用でした。
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当日は中小企業の経営者をはじめ、大手広告代理店、保育事業者、士業者など、12名の皆様にご参加をいただきました。
カードゲームの想定は「千葉県白子町のまちづくり」。事前のリサーチで、実際に白子町で地方創生事業に取り組んでいる方が参加して下さると分かり、地方創生カードゲームの舞台として抜擢させていただきました。
結果は、経済や暮らしのメーターが予想以上に伸び、人口も増える結果に。活力のあふれる、持続可能性の高い”まち”となりました。
参加者の多くが既にSDGsを理解していたからでしょうか、カードの内容を理解して行動している姿が見受けられ、他チームとの交渉や連携が活発に行われ、各チームの目標達成率は過去最高となりました。
ゲーム後の振返りでも参加者同士で積極的な意見交換が行われ、午後の戦略的SDGs経営実践講座につながる意欲的な体験会となりました。

午後の講座では中村氏より、既にSDGsに取り組む企業で利用されている具体的なメソッドやツールが提供され、参加者からはSDGsの活用法について深く理解できたとのご感想を頂戴しました。
また、参加者の中には現在、自分が抱えている課題について、SDGsの視点を通してみると、180度違った解決方法も考えられると気づき、このセミナーに参加して本当に良かったという方もいらっしゃいました。

私たちは、今後も定期的に1dayセミナーを開催していきます。直近の開催は5月22日(土)に福岡、6月19日(土)に東京を予定しています。ご興味のある方は、ぜひご参加をご検討くだされば幸いです。
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第5回開催 2021年3月10日(福岡)

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2021年のカードゲームは、東京から舞台を福岡・博多に移し、幕を開けました。今回から筆頭相談役株式会社の中村洋介氏とタッグを組み、午前はカードゲーム体験会、午後は戦略的SDGs経営実践講座、という1dayセミナーに企画を変更しての実施です。

当日は福岡、佐賀、熊本などから16名の方々にご参加をいただき、ご当地である福岡市のまちづくりという設定でカードゲームを体験していただきました。
結果は、参加者の方から〝現在の福岡市〟にイメージが似ていると言われるほど、リアルな“まち”ができあがり、持続可能性が充分に期待できるまちになりました。
良い結果となったターニングポイントは3ターン目にありました。自分たちの目標を達成したチームが、他のチームに積極的に関わるようになりコミュニケーションがより活発になりました。
また、縦割りだった行政がお互いに協力し始めたことで、それまでになかった連帯感が会場に包み、人口メーターが持続可能なレベルまで一気に回復する好循環が生まれたと思われます。
ゲーム後の振返りでも参加者同士で積極的な意見交換が行われ、午後の戦略的SDGs経営実践講座につながる意欲的な体験会となりました。

これまでの体験会は、ゲームに参加してSDGsの大切さについては理解できたけど、実際にはSDGsにどう取り組めばいいのか?というモヤモヤした気持ちを感じられていた方が多くいらっしゃいました。
そこで私たちは、その不透明感を払しょくしてもらうためにはどうしたらいいかと考え、今回から戦略的SDGs経営実践講座とセットで開催しようと計画を致しました。
午後の講座で、SDGsに具体的に取り組むためのメソッドやツールも提供され、お陰様で参加者の方々からは大変有意義なセミナーだったとのご感想をいただきました。
次回の東京開催(4月16日)も1dayセミナーで行いますので、ご興味のある方はぜひご参加をご検討ください。

SDGs de 地方創生カードゲーム開催報告

第4回開催 12月3日(江東区・亀戸)

去る12月3日にカメリアプラザ(亀戸駅徒歩1分)にて、第四回「SDGs de 地方創生 カードゲーム」体験会を開催いたしました。
当日はコロナ渦の状況下でしたが、お申し込みの皆様全員が出席され、スタッフを含め計19名の参加となりました。
今回は遠く九州地方から参加下さった方がお住いのF市をモデルに、2030年以降も持続可能な街として存続するためのミッションを皆さんに挑戦していただきました。

4回目の参加者には、経営者、企業の営業の方、士業の方が多いためかSDGsについても認知度が高く、他のSDGsカードゲームや社内研修等も既に経験されていた方もいらっしゃいました。その影響でしょうか、参加者同士のコミュニケーションも円滑で、序盤から他チームへの交渉も果敢に行われていました。
しかしながら、「地域状況メーター」の中でも特に「人口メーター」は、ターン毎に減る一方でなかなか上がらず、なぜ上手くいかないのだろうと、それぞれの立場で出されている課題を見つめ直しておられたり、他の自治体や行政とも協力して資金や人材を集めミッションを実行しようと駆け巡られたり、会場がいつも以上に熱気に覆われたのを感じることが出来ました。
1203sdgsflyer_fw.pdf
File Size: 518 kb
File Type: pdf
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カードゲーム体験会の様子と参加者の生の声を動画でご覧いただけます!

SDGsカードゲームチラシ
0828地方創生cgflyer.pdf
File Size: 587 kb
File Type: pdf
ファイルをダウンロードする

第3回開催 8月28日(江東区・亀戸)

カメリアプラザ(亀戸駅徒歩1分)にて、第三回「SDGs de 地方創生 カードゲーム」体験会を開催いたしました。
当日は新型コロナの状況下で、参加者の皆さまにはマスクや検温、アルコール消毒のご協力と、ソーシャルディスタンスを取るため定員の半分に抑え、スタッフを含め計12名がカードゲームに参加下さいました。
参加者の中には経営者の方が多く、人脈作りの場にもなりました。また毎回リピーターの方も多くいらしゃいます。
今回は参加者の多くが実際にお住まいのE区をモデルに、2030年以降も持続可能な街として存続するためのミッションを皆さんに挑戦していただきました。
ゲーム中、「地域状況メーター」の「人口メーター」が増えると、会場には拍手と歓声が上がるほどの熱狂ぶりで、事務局に並ぶ列も絶えないほど皆さん夢中になっていただき、「人口メーター」は体験会始まって以来の8と高く、また暮らしも15と大変住みやすい街の結果となりました。
皆様にこのカードゲームによる疑似体験を通して、地方創生の課題に取り組む大切さ達成感を実感していただけたと嬉しく思っております。
「SDGs de 地方創生 カードゲーム」は初心者の方でも、リピーターの方でも楽しんで参加でき、最短でSDGsを理解できるカードゲームです。今後も定期開催していきます予定ですので、皆様のご参加、心よりお待ちしています!

第2回開催 7月3日(千代田区・神田)

神田・エッサム神田ホールにて税理士法人タックス・アイズ様とSDGsカードゲームを共同開催いたしました。
当日は新型コロナの状況下で、マスクや検温、アルコール消毒にご協力いただき、スタッフを含め計34名がSDGs de  ​地方創生カードゲームの熱狂の渦に巻き込まれました。
参加者の中には経営者の方が多く、人脈作りの場にもなりました。
リピーターが複数いらしたことも、私たちにとって、このゲームの面白さが伝わったという手ごたえを感じさせられる嬉しいことでした。
今回は参加者のお一人が実際にお住まいのK市をモデルに、2030年以降も持続可能な街として存続するためのミッションを皆さんに挑戦していただきました。
ゲーム中、「地域状況メーター」の「人口メーター」が増えると、会場には拍手と歓声が上がるほどの熱狂ぶり。
皆様にこのカードゲームによる疑似体験を通して、地方創生の課題の難しさを実感していただけたと嬉しく思っております。
SDGsカードゲームチラシ
0703地方創生cgflyer.pdf
File Size: 394 kb
File Type: pdf
ファイルをダウンロードする


SDGsカードゲーム体験
0324地方創生cgflyer.pdf
File Size: 299 kb
File Type: pdf
ファイルをダウンロードする

第1回開催 3月24日(江東区・亀戸)

亀戸文化センター(カメリアプラザ)において、当社主催によるSDGs カードゲーム(SDGs de 地方創生)体験会を開催しました。
コロナ禍による自粛要請のため、当初は開催を断念する方向でしたが、ぜひ開催してほしい、という参加予定者の方々からの強い要望にお応えする形で開催することになりました。マスクや消毒液を用意するなど、できる限りの予防対策を講じる努力もしました。
当日は計21名(一般参加15名、ファシリテーター2名、当社スタッフ4名)の参加があり、遠くは北海道からご参加くださった方もいらっしゃいました。
主催者側でありながら私自身、今回のカードゲームを体験するまでSDGsの考え方があまり分かっていませんでした。しかし、当社代表によるSDGsに関する説明や、カードゲームの体験を通して、理解を深めることができたと感じました。
会場の雰囲気から、参加者の皆様に非常に楽しんで頂けたと感じました。今後は一般の方々を対象としたオープン開催の他、民間企業での従業員教育や、各地方自治体においてカードゲームを開催できるように事業を進めていきたいと考えています。
SDGsの考えがもっと多くの皆様に広がるように努力して参ります。
​

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