なぜSDGs経営なのか昨今、小学校の社会の授業ではSDGsが必修となり、ミレニアル世代晩年となる大学生の就活では、企業がSDGs経営に取り組んでいるかが重視され始めています。
ではなぜ、中小企業にSDGsが必須なのでしょうか? 意識の高い優秀な人材が集まることはもちろん、サプライチェーン全体でSDGs に取り組むことが重要になっている昨今、取引先からも選ばれる理由ともなるでしょう。 しかし本当に必要なのは、経営者にとっては2030年以降も永続可能な経営であり、社員一人ひとりには仕事に働きがいを感じてもらうことではないでしょうか? 私たちは、SDGs カードゲームや研修を通し、SDGsという共通の目的意識を持つことで、目標を自分事と捉え始め、社員同士のチームビルディング構築も向上し、その結果、業績にも繋がるという好循環な経営をサポートしています。 カードゲーム・研修は定期開催しています。是非一度ご体験下さい。出張での開催も行なっております。お気軽にご相談下さい。 |
SDGsカードゲーム研修開催私たちは、SDGsの理念が広く一般の方や企業に普及するよう、定期的にSDGsカードゲーム体験会を行っています。
またSDGsを戦略的に経営に導入する実践研修も合わせて学べる1day セミナーも参加者の方に大変高評価をいただいています。 SDGsと聞くと少し難しく考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。カードゲームはSDGs初心者の方でも、既にご存知の方でもSDGsの本質を知ることが出来る優しいカードゲームです。ぜひ一度参加してみてください! |
私たちのSDGs私たちは2019年からSDGs 5番「ジェンダー平等を実現しよう」8番「働きがいも経済成長も」をゴールに掲げ、女性が働きやすい体制を整備し、従業員が物心両面の幸福を感じられる職場を目指しています。私たちのSDGsへのこれまでの取り組みをレポートにまとめましたので、ぜひご覧ください。
|
葛飾・江東区にてSDGs経営導入の講義
|
第16回「SDGsカードゲーム×チームビルディング&トレードオン経営実践研修」開催報告
2022年4月22日(東京)
第16回S D G sカードゲーム研修は、今年初の東京開催となりました。
福岡に引き続き、チームビルディングをテーマに、午後はSDGsドレードオン経営も学んでいただきました。 参加者は沖縄から金沢、名古屋など遠方からもお越しいただき、また葬祭業や観光業、子ども食堂経営など幅広い業種の方がお集まりくださいました。 【実践的な学びを得たS D Gsカードゲーム】 カードゲームの想定都市は会場でもある江東区です。 最初のターンは、参加者同士で情報を交換したり、行政プレイヤーへ交渉を丁寧に行ったりと、比較的ゆったりとしたスタート。 ゲーム後半になるにつれて、どんどんプロジェクトを実行しますが、人口メーターがなかなか上がらないままゲームは終了。プレイヤーごとに与えられた目標が未達成となる方もいらっしゃいました。 ゲーム後の振り返りの時間では、“なぜ目標達成に至らなかったのか”について、深い考察が行われ、参加者同士の意見交換が活発に行われました。 「自分の目標に固執して周りが見えてなかった」、「現実でも自分の事業に足りないものを伝えることや、他者の目標を知ることが大切だった」など、チームビルディングにおいての対話の大切さについて、実践的に学べたというご感想をいただけました。 【もっと学びたいと好評だった実践研修】 午後の実践研修は、はじめに参加者の自己紹介と共に「S D Gsの目標を見つけにきた」、「社員がS D Gsに理解がない」等、それぞれの受講理由をお話ししていただきました。 前半はS D Gsの生まれた背景や、現在の日本の目標達成状況について学びました。 後半はS D G sトレードオン経営に取り組むことの意義を中心に、経営赤字からコロナ渦でありながら売上を伸ばし続けてV字回復にいたった企業など、実際の成功実例を紹介しました。 どんな業種においても慈善事業ではなく、必ず本業においてS D Gsに貢献できることをお伝えし、参加者からは「自社にも貢献できることは必ずある。諦めず見つけようと思った」、「社内浸透、S D Gsの取り入れ方が分かった」、「2日に分けてもっとじっくり学びたい」という嬉しいご感想をいただきました。 次回5月以降は、オンラインによるカードゲーム体験会の開催も検討しております。 また、カードゲームの社内研修も出張にて行っておりますので、S D Gs社内浸透をご検討の皆様、お気軽にお問い合わせください。 |
参加者インタビュー |
Click to set custom HTML
江東区・こうとう若者・女性しごとセンター主催の
「中小企業のためのSDGs経営」セミナーに講師として
登壇します。
SDGsへの取り組みは、今後企業が存続していく上で重要な要素です。SDGsに取り組んで自社の新たな強みにしませんか?
SDGsという視点から経営を見つめることで、自社の隠れた強み・成長の可能性など、新たな発見があるかもしれません!
全4回シリーズの第2回では、SDGsを自社へ取り入れる準備を一緒に行いましょう。
SDGsという視点から経営を見つめることで、自社の隠れた強み・成長の可能性など、新たな発見があるかもしれません!
全4回シリーズの第2回では、SDGsを自社へ取り入れる準備を一緒に行いましょう。
開催日時 |
第2回 8月22日 14:00~16:00 |
内容 |
・SDGsを企業経営に取り入れるメリット ・新卒にとってSDGsは当たり前! ・最初はどんな活動を知れば良い? ・CSRとSDGsの違い ・企業とSDGsの繋がりを確認するワークなど |
参加費 |
無料 |
対象 |
江東区内中小企業の方(経営者・従業員) |
定員 |
32名/オンライン20名 ※申込み順 |
会場 |
こうとう若者・女性しごとセンター セミナールーム |
住所 |
江東区亀戸2-19-1 カメリアプラザ9階 |
申し込み |
開始日程は決まり次第お知らせします WEBからの企業一括申込みのみ。申込み順 |
詳細URL |
|
申し込みURL |
|
お問い合わせ |
こうとう若者・女性しごとセンター 03-5836-5161 |
「SDGs de 地方創生カードゲーム」とは
SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し考えるためのゲームです。
では、SDGsを理解するためになぜ地方創生カードゲームなのでしょうか? 日本の各地域が抱える課題と、世界が抱える課題の根本原因や構造はとても似ており、ゲームの結果が上手くいった自治体と、そうでない自治体の違いは何だったのか、またプロジェクトを実践する上での弊害は何だったのかを考えることが重要となり、それが参加者一人ひとりの明日の行動変容へと繋がるのです。 このように”SDGsの本質”をゲームを楽しみながら一緒に理解できるで、これまでも多くの中小企業の経営者や、士業の方、企業の営業の方、クリエイターなど幅広い職種の方に高評価をいただいています。 地域の活性化や理想のまちづくりをしていく過程で得られる気付きは、体験者の考え方や行動の変化につながります。ゲーム後のふり返りでは、人財育成に有効な問いを多くしています。 社員教育の場でも使用され、その後の社員の行動変容やチームワーク強化に繋がっています。是非一度ご体験ください。 |
カードゲーム体験会の概要
タイムスケジュール(標準:約3時間) |
ゲームのルール |
冒頭の説明と振り返りについて |
10:00-13:00 ・SDGsについて 20分 ・ゲームのルール説明 15分 ・ゲームプレイ 1時間20分 ・振り返り 1時間 |
地方創生に取り組む自治体として、住民(一次産業従事者や、まち工場の経営者、一般市民など)や行政担当などのプレイヤーとなって、それぞれの立場から、10年後も住みやすい“まち”を実現することを目指します。各プレイヤーは多様なプロジェクトを実行し、「人口・経済・環境・暮らし」という4つの指標メーターを増やしていくことで、持続可能な“まち”とは何かを考えるシミュレーションゲームです。 |
冒頭のゲームのルール説明を聞かないとゲームへの参加が難しい設計になっています。 スタートより30 分以上の遅刻となる方は、カードゲームは見学のみとさせていただく場合がありますのでご注意下さい。 また、このゲーム後は地方創生がうまくいったケースと、うまくいかなかったケースの間にある違いは何かを考えるための振り返りの時間を設けています。 持続可能な“まち”を目指す過程で生じる弊害や課題は何だったのかを参加者一人一人が考えることで、参加者の考えや行動が変化するきっかけを提供いたします。 |
戦略的SDGs経営実践研修の概要
14:00-17:00 ・SDGs と企業経営について ・戦略的SDGs 経営とは何か? ・SDGsへの貢献=収益向上 ・企業におけるSDGs 経営成功事例から学ぶ ・ワークショップ①(SDGs を学んで) ・ワークショップ②(自社のSDGs ストーリー) |
中村洋介氏プロフィール 筆頭相談役株式会社 代表取締役 一般社団法人 SDGs経営推進協会 代表理事 一般社団法人 SDGs 支援機構 九州・沖縄支部長 https://www.soudanyaku.jp/ 中村氏は大手コンサルティング会社出身、これまで述べ全国1000社以上の経営相談に乗り企業の経営改善、SDGs経営を実践的に提供しています。現在は一般社団法人SDGs支援機構の九州沖縄支部長として全国100名以上のSDGsビジネスコンサルタントを輩出する講座の講師を行い、自身も中小企業へのSDGs導入のコンサルティングを全国で行っています。上場企業、金融機関、青年会議所などでの講演実績もございます。 |
カードゲーム体験は満足度98%!!多くの方が社内研修にも取り入れてみたいとお答えしています。
SDGsカードゲーム研修 参加者アンケート(2020年3月から2022年4月延べ200名から回収)
カードゲーム研修 参加者の感想
SDGsに否定的でしたが・・・瀧田勝彦さん(人事コンサルタント)/第10回に参加
ゲームをやってからの講義は、納得度が高かったです。
楽しかったので、学べたのだと思います。 自分の事業とSDGsの繋がりを意識して仕事をしようと思いました。 ゲームは、あまり説明しないで、始めたのが良かったと思います。講義も実例があって分かりやすかったです。 この他、人事マネジメントの視点からこのセミナーに率直なご感想をいただいています。 ↓瀧田さんの主催するロボット人事研究所のブログを是非ご覧ください。 何よりカードゲームとして大変楽しい!新人研修や管理職研修としても有効松浦雅史さん(生命保険会社 営業)/1〜4回に参加第1回の感想
SDGsという言葉は知っていましたが、どのような心構え、態度が現実に必要なのか腹落ちしました。何よりカードゲームとしても大変楽しかったです。また、自身に課せられた目標達成の為に、同僚や協力者をいかに巻き込み、効果的な説得を行うのかを考えさせられる有効なトレーニングになるとも感じました。 会社の新人研修や、管理職研修のプログラムとしても有効だと思います。 第2回の感想 2回目の参加でした。ゲーム内で1回目とは違う役割を選択しましたが「全てのプレイヤーとゴールを目指す」という目標は達成できませんでした。参加する度に新たな発見とヒントをいただける素晴らしい研修内容だと思いました。またの機会も絶対に参加します。今度こそ大団円を目指して。 第3回の感想 傾聴、オープンな姿勢での対話など、他者(他社)との良好な関係を作り、パートナーシップを育むためのコツが詰まった素晴らしい勉強会でした。 第4回の感想 何度かこのゲーム体験会に参加をしており、今回はさすがに上手く出来ると思っていましたが、ゲーム上のまちの状況は酷いことに…。事前にお互いの目標を共有し協力し合うというコミュニケーションの基本が大切であるという当たり前のことを痛感しました 松浦さんから推薦状もいただきました!
SDGsが日々の生活の中でどう関わるのかたった数時間でその片鱗を
|
アウトサイドインカードゲーム・研修
|
私たちはSDGs de 地方創生、SDGs Outside-inの
公認ファシリテーターです。
カードゲームの開催依頼は全国対応しています。
イベントやワークショップ開催、地方公共団体や非営利団体で 少人数開催(12名以上)でも出張可能です。 まずは、お気軽にご相談ください。 |
「SDGs de 地方創生」カードゲームとは
SDGs de 地方創生とは、特定非営利活動法人イシュープラスデザイン(i+d)と、株式会社プロジェクトデザイン(PD)が協働で開発したカードゲームです。 issue+designが提供するこのカードゲームは国内で起きている課題をSDGsの視点から「なぜ起きているか」理解し、「どのように解決していくか」を考えていくためのゲームです。 行政や高校・大学などの教育機関、企業などで幅広く活用頂いておりますが、中小企業の経営者や一般職の方、士業の方、フリーランス等どなたでも、SDGsにご興味がある全ての方にご参加いただけます。 推奨対象者:SDGs初心者〜中級者、SDGsを学びたい方、SDGs導入初期の事業者、地方創生をお考えの方 地方創生カードゲーム運営事務局公式ページ https://sdgslocal.jp/ |
「SDGs Outside-in」カードゲームとは
アウトサイド・インとは、これまでの顧客や社会のニーズに応えようとするマーケット・インではなく、社会課題の解決を起点にビジネスを創出していくという考え方です。 SDGsアウトサイドインカードゲームは、より『企業』に焦点をあて、企業が直面している課題をSDGsの視点を活用しながらどう解決していくか。また、世界が直面している環境問題や社会課題に企業がどのように寄与できるかを学ぶことができるカードゲームです。 推奨対象者:SDGs中級者〜上級者、新規事業をお考えの事業者、社内教育向き SDGsアウトサイドイン運営事務局公式ページ https://outside-in.jp/ |
持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(出典:外務省ホームページ https://www.youtube.com/watch?v=DD4QtkZWkYw&feature=youtu.be) |